お悩み別
腹部を用いた慣用句シリーズです。
2日に1回くらいのペースでお届けしないと、全然終わらないことにはすでに気づいております。。。
今日の記事でご紹介する慣用句は、「腹が大きい」です。あなたは普段、使いますか? 見聞きされますか?
1 腹がふくれる。「猫の—・くなった」
2 度量が大きい。腹が太い。太っ腹である。「さすがに親分ともなると—・い」 (goo辞書より)
怒りがおさまる。気が済む。胸が静まる。(goo辞書より)怒りがおさまる。気が晴れる。(学研全訳古語辞典より)
自分で金銭を負担する。「費用は先方持ちだから—・まない」 (goo辞書より)
怒りや恨みなどが解け、気が晴れる。 (デジタル大辞泉/小学館より)
腸は感情とかかわりがあるのは、学んでいく中で習得できるのですが、実際に腸セラピストとして多くの方の腹部に触れさせていただくと、知識を超えたものに出会うことがあります。
この記事では「腹悪し」という言葉を、ご紹介しますね。
1.おこりっぽい。短気である。
「大臣極めて—・しき人にて、目を嗔(いか)らかして」〈今昔・一九・九〉
2.意地悪い。腹黒い。
「幼少の時よりして—・しきゑせ者の名を得候ひて」〈義経記・五〉(デジタル大辞泉より)