「毎日お茶やコーヒーを飲んでいるから大丈夫」と思っていませんか。
実は、体にとって本当に必要なのは、混じりけのない「水」そのものです。
チェックリスト:体は「脱水」していませんか
以下の項目に1つでも当てはまる方は、体内の水分が不足し、巡りが滞っている可能性があります。
また意外かもしれませんが、水は「心の安定」にも深く関わっています。自律神経を整え、脳の血流をスムーズにすることで、イライラを鎮める効果が期待できるのです。
1日に2.5Lも排出!体内の水循環を知る
私たちは、ただ生活しているだけでも驚くほどの水分を失っています。
【成人の1日の水分排出量(目安)】
尿・便: 約1,500ml、汗・呼吸: 約1,000ml (合計: 約2,500ml)
これだけの量が毎日入れ替わるため、循環が滞ると「古い水」が体に溜まり、むくみや冷えの原因になります。逆に、新鮮な水を補給することで代謝が上がり、痩せやすい体質へと変わっていくのです。
目指すは1日1.2リットル「飲むタイミング」が成功の秘訣
2.5リットルの排出があるからといって、そのまま2.5リットル飲む必要はありません。
食事から摂取できる水分や体内で作られる水を差し引くと、飲み水として必要な量は「1日1.2〜1.5リットル」が目安です。
知っておきたい注意点:「水中毒」と「トイレの回数」
お水を飲む際に、多くの方が不安に思う2つのポイントについて解説します。
「水中毒」に注意
短時間に数リットルもの水を一気に飲むと、血液中の塩分濃度が下がり、頭痛やめまいを引き起こす「水中毒」になる恐れがあります。運動時など、大量に汗をかく場合は塩分補給も忘れずに行いましょう。(部活動で大量にペットボトルの水を一気飲みした学生が運ばれたことがあります。ニュースになっていました)
「トイレが近くなる」という不安
飲み始めは回数が増えますが、体が「常に水が入ってくる」と安心すれば、徐々に落ち着いてきます。もし極端に頻尿な場合は、冷えにより膀胱が収縮している可能性があるため、腸もみや軽い運動で「めぐり」を良くすることが近道です。
まとめ
お水を飲むということは、最も身近で安価な健康法です。「1日1.2〜1.5リットルの水を、こまめに飲む」。このシンプルな習慣を1週間続けるだけで、体が軽くなり、肌のツヤや心の穏やかさが変わってくるのを実感できるはずです。