「お通じのために毎日必死に動いているのに、なかなかスッキリしない……」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
便秘解消には運動が不可欠。それは間違いありません。
私が運営している腸セラピーサロン凜花でも、お客様の状態に合わせて運動をお勧めしたり、時には一緒に体を動かしたりすることもあります。
しかし先日、あるお客様が「運動量を半分に減らした」ことで、お通じの回数がなんと「3倍」に増えるという驚きの変化がありました!
今回は、頑張りすぎてしまう女性にこそ知ってほしい「引き算の腸活」についてお話しします。
運動を「毎日」から「2日に1回」減らす選択
そのお客様は、これまで1週間お通じがないことも珍しくありませんでした。
そんな中で、毎日行っていた運動をあえて「2日に1回」に減らしてみたところ、2日に1回は自然な便意が訪れるようになったのです。
まだ「完璧にスムーズ」という段階ではなく、今後も丁寧なケアが必要ですが、サロンにお越しいただいてからわずか1ヶ月でのこの変化。これには、ご本人も私も驚きと喜びの二つの感情でいっぱいでした。
足し算ばかりが「腸活」じゃない
多くの方は、便秘を解消しようとする時、「足し算」の発想になりがちです。
もちろん、不足しているものを補うのは大切です。しかし、体質によっては「引き算」こそが正解という場合もあるのです。
運動は体に良いものですが、食事と同じで「しすぎ」には注意が必要です。
運動をした後は、筋肉を回復させ、内臓の疲れを癒やすための「休ませる時間」がセットで不可欠。休む間もなく動き続けてしまうと、体は常に緊張状態になり、腸の動きが後回しにされてしまうのです。
プロテインやサプリの「摂りすぎ」に注意
最近では、ダイエットや筋トレブームの影響で、プロテインを過剰に摂取している女性も増えています。
テレビなどで「飲むだけで痩せる」といった企画を目にすることもありますが、過度なたんぱく質摂取は腎臓に大きな負担をかけます。
腎臓は「沈黙の臓器」といわれるのをご存じでしょうか(肝臓もそう言われます)。胃痛のように分かりやすいサインが出にくいため、気づかないうちに内臓疲労が溜まり、結果として腸の動きを停滞させているケースも少なくありません。
まとめ:あなたの体質を「まるっと」観察しましょう
東洋医学をベースにした腸セラピーでは、単に「出ない」という現象だけを見るのではなく、あなたの体質や生活習慣をまるごと観察します。
カウンセリングと施術を通して、今のあなたにとって必要なのは「足し算」なのか、それとも「引き算」なのかを見極める。それが、体質改善への一番の近道です。
「頑張っているのに結果が出ない」と一人で悩まず、ぜひ一度 腸セラピストにご相談ください。あなたにぴったりの「次の一手」を、一緒に見つけていきましょう。