女性の健康知識が成果を変える!仕事効率を上げる腸活のすすめ
「生理痛がつらいけれど、仕事は休めない」「気合で乗り切るしかない」と、ご自身の体を後回しにしていませんか。
経済産業省の最新の調査では、女性特有の健康課題による労働損失は社会全体で甚大な額にのぼることが明らかになりました。
不調による労働損失は「約4,900億円」から「3.4兆円」へ
前に私が調べたとき(2019年、平成31年)の調査では、月経随伴症状による労働損失は約4,911億円とされていました。
しかし、2024年(令和6年)に発表された最新の試算では、更年期症状なども含めると、その経済損失は年間約3.4兆円にものぼることが報告されています。
生理痛や不調改善のカギを握る「腸内環境」
腸もみの現場でも、生理痛の緩和や周期の安定を希望されるお客様が多くいらっしゃいます。
女性ホルモンのバランスと腸内環境は密接に関係しています。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の約9割は腸で作られるため、腸が整うことでメンタル面の不調(PMSのイライラなど)の改善も期待できるのです。
薬で一時的に痛みを抑える前に、もしくは薬で痛みを抑えつつ、まずは「腸を疲れさせない食事」へのシフトを検討しましょう。
まずは小麦製品を控えてパフォーマンス向上
女性特有の不調がある方に最初にお伝えしているのが、「パンやパスタなどの小麦製品を減らす」ことです。
小麦に含まれるタンパク質「グルテン」は、消化されにくく腸の粘膜に炎症を起こしやすい性質があります。
腸が炎症を起こすと栄養の吸収が妨げられ、ホルモンバランスの乱れや全身の重だるさ、生理痛の悪化を招く原因になります。(健康を損なうのは、酸化・糖化・炎症です)
【無理なく実践するポイント】
- 選べる時はごはん:ランチでパン屋やパスタ店を選ぶのではなく、定食屋で「お米」を選びましょう。
- 平日は一汁三菜、週末だけパン:完全にゼロにするストレスを避け、平日は和食中心、週末は楽しみとしてパンを食べるというメリハリが大切です。
- キャッチコピーに惑わされない:「糖質オフ」をうたうパンでも、添加物や小麦そのものが含まれていれば腸への負担は変わりません。裏面の原材料表示を確認する癖をつけましょう。
まとめ
女性が健康に関する知識を身につけ、自らの体調をコントロールすることは「自己管理」です。





