腸セラピストのスキルアップ!腹診と五行で気づきを深める
お腹はあなたに語りかけてくる
「腹診」とは、お腹に触れることで、その方の心身の状態を読み解く東洋医学の技術で、漢方の診察方法のひとつです。
経験を積むと、カウンセリングで根掘り葉掘り聞かなくても、お客様が抱えている感情や生活習慣、さらには家庭で気をつけてほしいことまで、セラピストが気づけるようになります。
四つの診察方法とは
聞診(ぶんしん)、望診(ぼうしん)、問診、切診(せっしん)の4つがあり、その「切診」の中に「脈診」と「腹診」があります。
なぜ脈でそんなことが?と思いましたが、それくらい東洋医学は奥深いものなんですね。

五行説で「人」をまるごと捉える
東洋医学の面白いところは、お腹の状態を単独で見るのではなく、「五行説(陰陽五行説)」という考え方を使って体全体と心をつなげて考える点です。声のトーン、顔色、話し方、そして感情のパターンまでを総合的に捉え、「このお腹の硬さは、最近のイライラと関係しているかもしれない」といった仮説を立てられます。
背格好や声色なども考慮するので、同じ症状で悩まれている人が複数人いても、対処法はそれぞれで異なることがあるということです。これこそ本当に「お客様に寄り添う」ということですね。
この視点を持つことで、腸セラピーは単なる「お腹のマッサージ」ではなくなります。お客様一人ひとりの個性や生活習慣を深く理解し、根本的な原因にアプローチできる、より質の高いセラピーへと進化するのです。
東洋医学を学び、セラピストとしての幅を広げる
幸せ腸セラピー協会が東洋医学の視点を大切にしているのは、この深い洞察力が、セラピストとしてのスキルを格段に向上させると考えているからです。






