とても興味深いお話です。
タイトルのとおりですが、「気質」というと、なんとなく生まれつきのもので、後からは変えられないものというイメージがありませんか。
「私ってそういう気質だから」なんて言われた日には、何も言えません。
ところが、後でご紹介する京都大学のサイトによると「質の中でも、不快情動やストレス反応の個人差は、後の問題行動や精神疾患と関連することが知られており、」とあるように、諦めることも決めつけることもないのですね。
例えば教室の中で座って先生の話を聞ける児童と、そうでない児童がいます。同じ年齢でも、です。
そんな場面で、腸セラピスト目線ではこのように考えます。