「代謝を上げて痩せたい」「冷えを改善したい」と思って、いろんな運動を試してきた方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は代謝アップの鍵を握るのは“筋肉だけではない”ことがわかってきています。
最新の研究では、肝臓と腸の働きが代謝に深く関わることが明らかになっており、これらを整えることで効率よく痩せ体質をつくることができます。
この記事では、代謝アップのために押さえておきたいポイントと、意外と知られていない肝臓・腸の重要性について解説します。
代謝アップの主役は「筋肉」と「肝臓」

体の中でエネルギー代謝を多く担っているのは、主に以下の2つです。
肝臓は「生体の化学工場」と呼ばれ、糖質・脂質・タンパク質の代謝、解毒、胆汁生成など2,000以上の化学反応を行っています。
つまり、筋肉と肝臓の両方を効率よく働かせることが、代謝アップの近道なのです。
筋肉を鍛えて基礎代謝を底上げする
筋肉量が増えると、体が消費するエネルギー量(基礎代謝)が自然と上がります。
女性は男性より筋肉がつきにくいものの、適切なトレーニングで十分に代謝アップが可能です。
筋肉を効率よく鍛えるポイント
肝臓を温めると代謝が上がる理由
筋トレをしても代謝が上がらない… そんなときは、肝臓が冷えている可能性があります。
肝臓は体の中でも特に熱を生み出す臓器で、代謝の中心的役割を担っています。
しかし、ストレスや緊張が続くと血流が悪くなり、肝臓が冷えて働きが低下することがあります。アルコールの摂取だけが肝臓に負担をかけているわけではありません。
肝臓は鍛えられませんが、「温める」ことはできます。お腹を温めることで血流が改善し、肝臓の働きをサポートできるのです。
腸と肝臓はつながっている「腸肝軸」
近年注目されているのが、腸と肝臓が相互に影響し合う「腸肝軸(ちょうかんじく)」という考え方です。
腸内環境が乱れると、腸から肝臓へ流れる血液の質が低下し、肝臓の負担が増えることがわかっています。私自身も腸と肝臓のつながりについて、医師のセミナーを受講しました。
つまり、腸を整えることは肝臓の働きを助け、結果として代謝アップにつながるのです。
腸もみで内臓から温める
「お腹を温めたいけれど、なかなか温まらない…」そんなときにおすすめなのが、腸もみです。
腸はお腹の深部にあるため、外側から温めるだけでは届きにくいことがあります。腸を外からの刺激でほぐすことで、内側からじんわりと温まり、血流が改善します。
腸もみのメリット
腸もみは、冷えやストレスで固くなったお腹を直接ケアできるため、代謝アップの新しいアプローチとして非常に有効です。
まとめ

筋トレだけでは代謝が上がらないと感じている方は、肝臓ケアと腸ケアを組み合わせたアプローチをぜひ取り入れてみてください。